新型コロナウイルス感染症に関連して不当な差別や偏見をなくしましょう
新型コロナウイルス感染症に関連して、誤った情報や認識に基づく、感染者やその家族、最前線で治療に当たる医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの方々等に対する偏見や差別、心ない誹謗中傷などにより人権が脅かされることのないよう、正しい知識と情報をもとに行動しましょう。
また、新型コロナワクチンの接種は、感染症の発症と重症化を予防する効果が認められており、一般的にワクチンの接種によるメリットが副反応のリスクより大きいと言われておりますが、持病や体質等により接種できない方もおられます。ワクチン接種を強制したり、接種を受けていない方に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。 国や京都府のホームページ等で、正確な情報を御確認いただき、人権に配慮した適切な行動をお願いします。 また、引き続き「3つの密」の回避、ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用や消毒、手洗いうがいなど基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別、いじめ等にあった方からの人権相談を以下のとおり受け付けています。 ☆人権全般 ・みんなの人権110番 0570-003-110(法務省人権擁護局・全国人権擁護委員連合会) ・京都府人権リーガルレスキュー隊 075-741-6321(第1・3火曜日 14:00~16:00) ☆女性の人権ホットライン(法務省人権擁護局・全国人権擁護委員連合会) 0570-070-810 ☆子どもの人権110番(法務省人権擁護局・全国人権擁護委員連合会) 0120-007-110 ☆外国語人権相談ダイヤル(法務省人権擁護局・全国人権擁護委員連合会) 0570-090-911(専用電話番号ナビダイヤル) 外部リンク