熱中症に注意してください!!
予防法を知って、熱中症を防ぎましょう!!
熱中症とは?
高温多湿で体内の水分や塩分のバランスを崩し、体の中に熱がたまり起こる症状の総称です。めまいや失神、けいれん、嘔吐、頭痛など様々な症状が現れる病気です。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので注意が必要です。(高齢者は、発生場所の4割が住宅内であったというデータがあります。)
熱中症予防のポイント
●部屋の温度をこまめにチェック!
●室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
●のどが渇いたと感じたら必ず水分補給!
●のどが渇かなくてもこまめに水分補給!
●外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
●無理をせず、適度に休憩を!
●日頃から栄養のバランスの良い食事と体力づくりを!
子どもと高齢者の方は特に気をつけましょう!
高齢者→汗をかきにくい、暑さを感じにくいなど自覚症状が現れにくい。
室温をこまめにチェック。のどが渇かなくても水分補給。調子が悪いと感じたら、早めに周りの人に伝えてください。
子ども→地面の照り返しにより高い温度にさらされる、汗腺などが未熟なため熱中症にかかりやすい。
子どもの様子を十分に観察する。遊びの最中には、水分補給や休憩を!外出時の服装に注意、帽子を忘れずに。
熱中症の対処
●意識がある・反応が正常なとき
1.涼しい場所へ避難させる
2.衣服を脱がせ、体を冷やす
3.水分・塩分を補給する(自分で水分摂取できないときは医療機関へ連絡)
●意識がない・反応がおかしいとき
1.救急隊の要請をする
2.涼しい場所へ避難させる
3.衣服を脱がせ、体を冷やす
4.医療機関に搬送する
詳しくは京都府ホームページへ