CSF(豚熱)について
CSF(豚熱)に感染した野生イノシシが確認されました。
9月16日、井手町多賀奥後庵地内の町道沿いにて死亡していた野生イノシシから、京都府の検査によりCSF(豚熱)ウィルスの陽性反応が確認されました。
<CSF(豚熱)とは>
・豚、イノシシ以外の動物に感染することはありません。
・CSF(豚熱)は、CSFウィルスの感染による豚とイノシシの病気で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
・治療法はなく、発生した場合は家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。
・豚やイノシシが感染する病気であり、人や他の動物に感染することはありません
が、(仮にCSF(豚熱)にかかった豚等の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。)人や車に付着したウィルスが運ばれることで感染が拡大する場合があります。
発見箇所 位置図
位置図(PDF:433.7KB) (PDFファイル: 433.7KB)
住民の皆様へお願い
・ウィルスを拡げないために、山林から下山されるときは、靴等に付着した泥を丁寧に落としてください。
・死亡したイノシシを見つけた場合は、下記までご連絡ください。
井手町役場 産業環境課(0774-82-6168)
京都府山城広域振興局農林商工部農商工連携・推進課(0774-21-3212)
関連情報
京都府内におけるCSF(豚熱)の発生状況等については、京都府ホームページにてご確認ください。