京都産業大学との連携事業について
平成25年に連携協力包括協定を締結している京都産業大学との連携事業のひとつである「井手町版キャップストーンプログラム」を実施しました。本事業は、地域の団体等から寄せられた課題に対して、井手応援隊(経済学部大西ゼミ)の学生が解決策を検討、提案し、ともに実践するものとなっています。
令和3年度は、令和4年4月に開校する京都府立井手やまぶき支援学校から依頼を受け、(1)新たに井手やまぶき支援学校に通う児童生徒とその保護者の方に向けた動画と、(2)地域の方に向けた動画の制作に取り組みました。
なお、撮影にあたっては、新型コロナウイルスの感染対策を徹底し実施しました。
(2)の動画は、HP上での公開は行わず、今後、井手やまぶき支援学校において、学校説明会や地域の方への学校公開等の際に活用される予定です。
動画のご視聴はこちらから!
動画制作に取り組んだ井手応援隊(大西ゼミ)の学生からのメッセージ
今回制作した2つの動画を通して、井手町さまと府立井手やまぶき支援学校さまの交流、連携が深められることを願っています。また、コロナ禍という状況の中でも多くの方々のご協力によって2つの動画を制作することができ、心から感謝しています。大西ゼミ10期生全員で完成させた動画をぜひご覧下さい。
(1)の動画制作に取り組んだチームより
私たちの動画は、4月から支援学校に通う児童生徒とその保護者の方に向けた動画となっています。期待と不安が入り混じるなか、新しいステージの第1歩を踏み出す方々に勇気と希望を持ってほしい、そんな想いを8分間に込めました。井手町の温かさと活気、そして支援学校への期待を感じていただけると幸いです。
(2)の動画制作に取り組んだチームより
私たちの動画は、支援学校の開校を歓迎する井手町の皆さまに向けた動画となっています。今まで交わることのなかった二つの存在が手を取り合うことで生まれる新たな学びと成長への期待。それを「蝶々結び」に込めました。井手町の温もりと児童生徒の純粋な眼差しが結びあって生まれる夢や希望を感じてもらえれば嬉しいです。
(▼撮影時の様子)